シル・タメス・カンガエル

KeyMission 80が遂に壊れた話

2024.08.16

KeyMission 80が遂に壊れた話 はコメントを受け付けていません

ニコンのアクションカメラKeyMission80を8年使って遂に壊れました。炎天下にバイクのタンクバックに入れて移動していたら、電源スイッチを押しても起動しなくなったのです。愛用のデジカメが壊れてしまったとき、みなさんならどうしますか?

この記事ではこんなことを書いています。

1.そもそもKeyMission80とは?

片手で使える軽量カメラ

KeyMisson80はニコンが2016年に発売したアクションカメラです。手の平に収まる縦型の小型カメラで、シャッターボタンが電源スイッチ代わりになっています。あとは静止画と動画の切り替えスイッチがあるくらいのシンプルなカメラです。

https://www.nikon-image.com/products/action/lineup/80

ユーザーのレビューは賛否両論のカメラですが、このカテゴリーは1世代で終わったところをみると万人ウケするような製品ではなかったようです。実際、画質はそこそこで、ウリの小ささゆえ手ブレしやすい割り切ったカメラです。

それでも今までメインのカメラとして使っていたわけは、右手でも左手でも片手で容易に撮影できるシャッターチャンスの強さでした。特に旅行で荷物で手がふさがっているようなときでもポケットから出して「さっ」と撮れる機動力にずいぶん重宝しました。大き目のスマホだと片手で写真を撮影するのは大変ですからね。

2.壊れたKeyMission80の症状

バッテリ容量が激減して設定がリセット状態に

炎天下の屋外で最初に気がついた症状は、本来ならシャッターボタンを1度押して電源を入れるとレンズを通して映るはずの外の風景が液晶画面に表示されず真っ暗なままなことでした。これまでに無かったことです。何が起きたのかわかりませんでした。

出先の室内で確認したところ、どうもバッテリの容量が無くなっているようにみえました。充電しないまま出発したのがいけなかったのかもしれません。そこで持参したモバイルバッテリでしばらく充電してみましたが起動することはありませんでした。

家に帰ってから時間を掛けて充電を行ったところ、もっとも初期画面の日時設定が表示されました。たとえ充電不足の状態だったとしても、これはおかしいです。嫌な予感がしました。注意深く症状を観察すると、最初は満充電を示していたバッテリのアイコン(写真黄色枠)がわずか数秒で激減状態を示していました。もはやこれは充電不足云々の話ではありません。

天日の熱に晒されたバッテリが逝ってしまいました。

3.メーカーでの修理の受け付け状況

修理受付期間は終了

そもそも前日まで起動していたカメラが起動しないのです。もう充電や設定変更といったユーザーレベルの選択肢はありません。まずは、ニコンのサポートサービスを確認しました。そして、愕然としました。

https://recept.nikon-image.com/repair/PartsgraphReferInit

無い! 無いのです!製品カテゴリにそもそもアクションカメラが無いのです。もうニコンの中ではアクションカメラは完全にオワコンのカテゴリーになっていました。取扱説明書を読んでも、部品保有期間は生産終了後5年となっていたので、2016年発売の製品なら2021年までしか修理できないということです。もはや、刀折れ矢尽きた状態です。

4.びっくり!自分で修理する人イタ!

自分でバッテリ交換して延命??

もう愛用のカメラは2度と使えないのでしょうか?今の世の中何でもかんでも新しい製品に置き換えられてしまい、使い慣れたモノをバッテリごときで諦めるというのもなんだか釈然としません。

もうダメもとで検索を掛けてみたところ、たった1件ですが自力で同等品のバッテリを通販で買い求め交換して復活させてしまった人がいらっしゃいました。これは凄い!

このブログによりオリジナルのバッテリの部品番号は「B0PG1100」、代替製品の部品番号は「601452」であることがわかりました。

https://ja.aliexpress.com/i/798901726.html

つまり、バッテリのサイズは52mm x 14mm x 6mmである必要があるということです。容量とサイズを両立させる部品探しは大変そうです。通販サイトの中にはサイズが記述されていないものがあるからです。

まとめ

ここでは意外なタイミングで愛用のカメラが使えなくなってしまう悲しみをお伝えしました。そして、メーカーには部品保有期間というものがあり、それを過ぎると受け付けてもらえないことを学びました。そこをさらに技術力を使って克服できる人がいるというオドロキを紹介させていただきました。

さいごまで読んでいただきましてありがとうございました。

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