[IKAHO] ちょっと変わった温泉のたび(移動編)

群馬県の温泉へ行こう!そう思ったアナタはきっとGoogle先生に「群馬県 温泉 おすすめ」とキーワードを入力して、上位の検索結果から温泉街を物色するでしょう。でも、決める前にちょっと待ってください。きょうは東京駅から伊香保温泉の旅館に到着するまでの3時間弱のたびの様子をご紹介します。

東京駅から高崎駅まで新幹線 とき321号に乗ること約50分。ビールひと缶で流れゆく景色を眺めていたら「あっ」と言う間に着いてしまいます。


吾妻線に乗り換えていざ渋川駅を目指す段になって、わたしは早くも新しい体験をすることができたのです。知っている人には当たり前すぎて意識もしないことが私には発見なのです。

そうです。それは、黙ってホームで待っていたら電車に乗ることができないという「常識」です。そんな鉄道があることは風のうわさに聞いたことがありましたが、いざ地元の人がごく自然にボタンを押して鉄道に乗り込んだときはちょっとした感動を味わうことができました。これ、山手線で同じことやったら軽いパニックになりそうです。

それだけではありません。群馬県民のみなさんは、律義にも乗車後に車内に備え付けられたボタンで開いているドアを閉じてから席に座るのです。しかも、ほんとんど例外なくです。この日は多少汗ばむくらいの日だったので、開きっぱなしのままではエアコンの効きが悪くなると考えたのかもしれません。実際、始発駅なら停車時間が長い上に頻繁に乗客が乗るわけではないので振る舞いとしてはきっと自然なのでしょう。なんてエコなのでしょう!わたしは感動してしまいました。

高崎駅からゴトゴト揺られること約30分で渋川駅に到着しました。静かです。人の姿もまばらです。なんだかホッとする居心地のよさを感じました。

さて、駅まで着いたはいいのですが、旅館まではバスでさらに約30分、タクシーでも15分ほど掛かるようです。そして、バスなら560円、タクシーだと4,000円強掛かるということでした。きょうは急ぐ必要もないし、あえて20分ほど停留場で待ってローカルの路線バスをチョイスすることにしました。
このバスがこれまた凄いモダンなバスです。運転席後方の停止表示板といい、レガシーな座席といい、突き上げるサスペンションの感覚といいとても新鮮です。楽しい!




始発の渋川駅から路線バスに乗って、終点の伊香保温泉バスターミナルに到着しました。到着しましたが、まだ目的地の旅館までは距離があるのです。


バスの停留場から今夜の宿である旅館 玉樹へ電話を掛けてピックアップしてもうことにしました。軽バンで2分弱の場所ではありますが、急で狭い道を走り抜けるのは中々スリリングでした。




東京駅を発ってから3時間弱で伊香保温泉に到着です!(つづく)
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